みんな、どのフリー素材サイトを使ってるんだろう?
ブログに使えるオススメのフリー写真・素材サイトが知りたい…!
そんな方に向けて。
ブログを作るときに欠かせないのが画像素材。どんな素材を使うかによってブログの魅力に大きく差が出ます。
先日、ブログを見た方から
「アイキャッチや記事内の画像は、どんなサイトを使っているのですか?」
という質問を受ける機会がたまたまあったので、今回はその話をしようと思います。
この記事では、
かつ、
私がおしゃれだなと思い、実際に活用しているフリー素材サイトを厳選して紹介していきます。
この記事はこんな人にオススメ
ブログがおしゃれになるフリー画像・素材サイト 7選+おまけ!
<画像>
❶ クオリティがやばい!Unsplash
❷ フェミニンなテイストの写真ならココ!Kaboompics
❸ 素材のバリエーションが豊富!Adobe Stock
❹ フード専門の素材サイト!Foodiesfeed
❺ 欧米の美しい風景が多数!BARNIMAGES
❻ 複数のサイトを一括検索できて超便利!O-DAN
<イラスト>
❼ ハイクオリティな人物イラストが勢揃い!Storyset
<おまけ>
❽ 金銭的余裕があれば使いたい!Shutterstock
❶ Unsplash
Unsplash
商用利用:○
加工:○
クレジット表記:不要
ユーザー登録:不要
検索:英語・日本語
・・・・・・・・
写真が必要なとき、最初にチェックするのがこちら。
プロのカメラマンが投稿しているので、とにかくおしゃれで今っぽい…!ハイクオリティで雰囲気のある写真が300万点以上も登録されています。
ユーザー登録(もちろん無料)をすると、気になった素材を「Likes」にブックマークできるので、とっても便利。「毎回検索するの面倒だなぁ…」のストレスが緩和されるのでオススメです。
❷ kaboompics
kaboompics
商用利用:○
加工:○
クレジット表記:不要
ユーザー登録:不要
検索:英語
・・・・・・・・
kaboompicsは、フェミニンなテイストの写真が豊富に揃っている海外のサイト。
オススメのポイントは、一枚一枚の写真にカラースキーム(色彩計画)がついていること。先日、初めてkaboompicsの写真を使ってアイキャッチを制作したのですが、カラースキームのおかげで、
「文字の色、どうしよう…」
と悩むことが一切ありませんでした。感動。
❸ Adobe Stock
Adobe Stock
商用利用:○
加工:○
クレジット表記:不要
ユーザー登録:要
検索:日本語・英語
・・・・・・・・
Adobe Stockは、Photoshopなどで有名なAdobe社のストックフォトサービス。
以前の記事でAdobe Stockの無料素材は「結構微妙……….」と書きましたが、、、久しぶりに覗いてみたら「いい画像が増えてるっ!!!」と気分が上がったサイト。最近、よくチェックしています。
何が魅力かというと、写真だけではなく、イラストやグラフィックなど素材のバリエーションが豊富なところ。
有料画像が混じっているので、検索するときは必ず「無料素材」を選択してください。
ユーザー登録が必要だけど、登録する価値ありだよ!
[wp-svg-icons icon=”checkmark” wrap=”span”] こちらもオススメ! Adobe Stockの有料画像を無料で手に入れる方法を紹介しています。
とってもお得なので、気になる人はチェックしてみてね!
❹ Foodiesfeed
Foodiesfeed
商用利用:○
加工:○
クレジット表記:不要
ユーザー登録:不要
検索:英語
・・・・・・・・
ブログに食べ物の写真を使いたい!と思っている方にオススメなのがFoodiesfeed。
料理の写真は、美味しそうに見えることが重要だと思っているのですが、こちらに出てくる食べ物はとにかく美味しそうで美味しそうで…
最高です。
❺ BARNIMAGES
BARNIMAGES
商用利用:○
加工:○
クレジット表記:不要
ユーザー登録:不要
検索:英語
・・・・・・・・
BARNIMAGESの存在を認識しポチッとした瞬間に一目惚れ。
海外の風景写真が多く、遠い遠い異国に旅した気分になれます。
「実際に活用しているフリー素材サイトを紹介」とか言ってしまったので、今回初めてBARNIMAGESの写真でアイキャッチを作ってみました。
「使い所が難しそうだけど、ブログのアイキャッチに使うと、かなりいい雰囲気が漂いそう…!」
の良い予感的中。
❻ O-DAN
O-DAN
商用利用:○
加工・クレジット表記:各サイトの利用規約を要確認
ユーザー登録:不要
検索:日本語・英語
・・・・・・・・
「効率良く、記事に合う画像を見つけたい!」
という方にオススメなのがこちら。
O-DANは海外の無料素材サイトを一括検索できる、めっちゃ便利なサービス。そのサイト数は、なんと39!ここで紹介したUnsplashや、有名なPixabayなども含まれています。
日本語対応しているのも嬉しいポイント。効率重視の方はブックマーク必須です。
❼ Storyset
Storyset
商用利用:○
加工:○
クレジット表記:要
ユーザー登録:不要
検索:英語
・・・・・・・・
Storysetは、様々なシーンの人物イラストがたくさん揃っている海外のフリー素材サイト。
デザインを参考にさせて頂いているサイトで使われており、ずっと気になっていたイラストだったので、別のブログで取り入れてみました。その感想を一言で言うと「これからも積極的に使いたい…!」
良かった点は、
- イラストの色を自由に変えられる
- パーツのありなしが決められる
- アニメーション化できる
など細かくカスタマイズできるところ。
ただし、素材を利用する際は、クレジット表記が必要なのでご注意ください。
私は、ブログのフッターに「このサイトでは Storysetによるイラストを使用しています」と表記しているよ。
❽ Shutterstock
Shutterstock
商用利用:○
加工:○
クレジット表記:要
ユーザー登録:要
検索:英語・日本語
・・・・・・・・
フリー素材サイトを厳選して紹介とか言いつつ、 Shutterstockは有料です……(ごめんなさい)。
じゃあ、なんで紹介するのかというと、
- 素材数は4億以上で世界トップクラス
- 画像のクオリティが圧倒的に高い
- 他のブログと差別化できる
というメリットがあり、知っておいて損はないサイトだと思ったから。
「うわぁ、、おしゃれ!」とデザインに一目惚れしたJIN:R(有料テーマ)のデモページでも使用されていました。
財布に余裕が生まれれば使うぞと思っているサイトです。
フリー画像・素材サイトを使うときの注意点2つ
最後に。フリー写真・素材サイトを使うときに気をつけたいことを2つ紹介したいと思います。
規約を守り、利用する
フリー素材は、いくらフリー(無料)だからといって、どんな使い方をしてもOKというわけではありません。画像を使うときの条件は、各サイトによって違います。
今回の記事で紹介したサイトは、
ですが、利用規約が変更されている場合もあります。
ルール違反で指摘されることがないよう、使用する際にはライセンス(規約)をよく確認し、利用しましょう。
画像サイズを小さくして掲載する
フリー素材サイトの画像を普通にダウロードすると、画像サイズが大きいことがよくあります。
画像サイズが大きいと、サイトの表示スピードが遅くなりユーザー離脱の要因に…!!!少しでも離脱を抑えるために、画像サイズはリサイズ&圧縮して掲載するようにしましょう。
・・・・・・・・
以下に、私が画像を小さくするために使っているツールをざっとまとめておきます。
❶ リサイズで使っている、Photoshop
メニューから「イメージ」→「画像解像度」を選択し、ピクセル数の値を変更するだけ。秒でリサイズが完了するので超便利です。
こちらもオススメ! なんと。Adobe CCを30,000円以上も安く購入できる方法を紹介しています。気になる方はぜひ!
❷ 画像サイズの圧縮には、TinyPNG
TinyPNGは、画質を保ちながら、綺麗に画像圧縮をしてくれる無料サービス。PNG・JPEG、どちらにも対応しています。
使い方は簡単。点線で囲んである真ん中部分に、画像をドラッグ&ドロップするだけ。
画像1枚のファイルサイズは、200KB以下になるよう調節してるよ!
おしゃれなフリー画像・素材サイトまとめ
ということで、「ブログがおしゃれになるフリー画像・素材サイト 8選」は以上です。
〜おさらい〜
❶ クオリティがやばい!Unsplash
❷ フェミニンなテイストの写真ならココ!Kaboompics
❸ 素材のバリエーションが豊富!Adobe Stock
❹ フード専門の素材サイト!Foodiesfeed
❺ 欧米の美しい風景が多数!BARNIMAGES
❻ 複数のサイトを一括検索できて超便利!O-DAN
❼ ハイクオリティな人物イラストが勢揃い!Storyset
❽ 金銭的余裕があれば使いたい!Shutterstock
「ブログ、フリー素材」というワードで検索するとわかりますが、素材サイトが山のように紹介されているので決めるのも一苦労。
今回の選定基準は「私の好み」によるものであるため、中立的な情報提供ではありませんが……良質なサイトを選んだつもりです。
こちらの記事『おしゃれなアイキャッチ画像の作り方。素人でもぐっと良くなる!文字入れのコツ5つ』と合わせて読んでいただければ、アイキャッチや画像のクオリティがきっと上がるはず!
ブログのデザインに、ぜひ取り入れてみてください。それでは!
文章: yoko( @_yoko51_)
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